神奈川県の自治体 避難所で備蓄品が加速

神奈川新聞社は、神奈川県の全33市町村に間仕切りとテントの備蓄状況に関するアンケートを実施。その結果、同県内で間仕切りを備蓄する自治体が2020年度で29市町に増加し、備蓄総数も2019年度から約5倍という結果に。間仕切りの備蓄をしていない4市町村でも授乳や着替えに使える室内用のテントを準備する等、避難所の環境改善に向けた動きが進んでいます。神奈川県の指針では、避難所において間仕切り等の感染症対策製品の活用を促しており、テントにおいても32市町村が確保する等、同県内で避難所における備蓄が加速しています。