東京都心で4年ぶりに降雪10cm 自然災害への「日々の備え」の拡充を

6日(木)、東京都心で4年ぶりに10cmに達した降雪の影響で、首都圏では各地で被害が報告されました。道路関連では全26路線のうち、レインボーブリッジ等、最大14路線が通行止めになり、77件の交通事故が発生、鉄道では架線凍結等でJRの在来線の一部列車に運休や遅れが生じました。事故や怪我人も数多く発生し、東京消防庁によると都内で7日(金)午前9時までに215人が転倒で怪我を負い搬送された報告されています。積雪が続くと帰宅困難となる恐れもあり、今後は、地震や自然災害が発生することを想定し、社内でBCPを策定し、社員に非常食や非常用トイレを支給する、豪雨・大雪が降れば帰宅命令を出す等、不測の事態に日々備えることが求められています。