日本各地で地震が相次ぎ発生 備え・対策が急務に

今月19日(日)、石川県能登地方を震源とするM5.4の地震が発生し、珠洲市で震度6弱の揺れが観測されました。翌20日(月)にも同地域でM5.0の地震が発生し、珠洲市で震度5強を記録。同県で震度6以上の地震が発生したのは、2007年3月25日の能登半島沖地震以来とのこと。気象庁によると1週間程度は震度6弱程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。そのほか、17日(金)には、北海道宗谷地方北部を震源とするM4.4の地震が発生し、天塩町、豊富町等で震度4の揺れを観測、四国では徳島県南部を震源とするM4.8の地震により、阿南市で震度4の揺れを観測する等、全国各地で相次いで地震が発生していることから、いつ起こりうるかわからない巨大地震への備え・対策が急務になっています。