各地方自治体で複合災害への対策強化

先月、岩手県は新型コロナウイルス感染症に備えるため、災害備蓄指針を改訂。新たにマスク7,500枚、消毒液675本、段ボールベッド2,500台、間仕切り1,000個等、複合災害の備えに感染症対策製品を備蓄することを決定。沖縄県では、災害時の避難所での感染症対策において、全ての市町村で対応策を立て、避難所開設時の検温の徹底、消毒液の設置の他、飛沫防止パーテーション、テントの活用等、感染症対策を強化しているとのこと。今後も各自治体で、災害と感染症の複合災害を想定した対策が進むことが見込まれています。