これからの帰宅困難者対策

C会場
16:00~16:45
東京大学 先端科学技術研究センター 教授
廣井 悠 氏

略歴

東京大学・教授。1978年10月東京生まれ。東京大学大学院・特任助教、名古屋大学減災連携研究センター・准教授等を経て2021年8月より現職。博士(工学)、専門は都市防災、都市計画。平成28年度東京大学卓越研究員、2016-2020年JSTさきがけ研究員(兼任)。受賞に防災功労者・内閣総理大臣表彰、文部科学大臣表彰・科学技術賞、文部科学大臣表彰・若手科学者賞、都市住宅学会学会賞、東京大学工学部Best Teaching Award等。内閣府「首都直下地震帰宅困難者等対策検討委員会」座長等も務める。

内容

IT環境の変化や大阪府北部地震の教訓などを経て、帰宅困難者対策の考え方がいままさに変わろうとしている。本講演では、このように変わりつつある帰宅困難者対策について、詳しく解説する。