東京電力グループのレジリエンス強化への取組み

A会場
10:30~11:15
東京電力ホールディングス 株式会社 経営企画ユニット 総務・法務室 防災グループ
光田 毅 氏

略歴

1994年4月に東京電力(株)入社。主に、東京都内・千葉県内の変電設備の工事・保守・運転業務を経験。2011年3月の東日本大震災時は本社工務部(送変電部門)の設備復旧班活動を担当。2016年7月には福島相双復興推進機構に出向し被災事業者の事業再生支援を担務。2021年10月にはパワーグリッド銀座支社長として千代田区・中央区・港区の電力供給の責任者として担務。2023年7月より東京電力グループ全体の防災統括部署(現職)に着任。

内容

近年において台風や豪雨等による風水害被害が激甚化しており、また将来想定されている首都直下地震も含め、災害による電力設備への被害が想定されている。本講演では、東京電力グループの防災に関する取り組みと、電力会社で培ったノウハウを活かし、自治体や一般事業者への激甚化災害に対する自衛策について紹介する。