神奈川県における巨大地震・災害対策について

A会場
12:15~13:00
神奈川県 くらし安全防災局 防災部 危機管理防災課 危機管理防災課長
能戸 一憲 氏
https://www.pref.kanagawa.jp/index.html

内容

1923年(大正12年)9月1日、相模トラフを震源とするM7.9の関東大震災が発生しました。震源域の直上である神奈川県では、激しい揺れにより多くの建物が倒壊、その後の大火により都市は壊滅状態となるとともに、県内各地で土砂災害や津波被害が発生し、多くの人命が失われました。現在からは想像をする事ができない事態が100年前の神奈川で起きています。本講演では、関東大震災最大の被災地である神奈川県から、今後の大地震に備えるための、県の取組について紹介します。