警視庁が富士山噴火対策を本格化、降灰想定し資機材の整備を開始

警察庁は、富士山噴火時の対策に向けて準備を開始。今年度、同庁は富士山周辺に加え、首都圏にも火山灰が降ることを想定し、粉じん防護マスク約9万5,000個、災害活動用ゴーグル約6,000個等の購入費として約2,700万円を計上されています。神奈川県警では道路に降り積もった灰を除去する重機を2台保有する、警視庁では停電時に使用する発電機を増加する等、各地の警察でも資機材の整備が進められています。桜島が噴火したばかりであり、富士山等の火山対策も求められています。