群馬県 豪雨、台風等の浸水対策強化を図る

群馬県は、2019年10月台風19号による被害を踏まえ、2029年度までの10年間の計画を定めた「県土整備プラン」を策定。水害対策では、2022年度末までに9河川で堤防のかさ上げ工事を実施。17河川で堤防の上部を舗装し、決壊防止工事を実施するとのこと。リアルタイムで河川の状況を把握するため、危機管理型水位計と河川監視カメラを2024年度末までに339河川に設置、また数時間後の河川の水位や浸水範囲の予測システムを構築する等、豪雨、台風等の浸水対策の強化・整備を図っています。