日本海側で降雪による車輌の立ち往生

今月7日(木)から続く、日本海側を中心とした強い冬型の気圧配置の影響で、記録的な積雪を観測。新潟県糸魚川市では24時間の降雪量が80cmを超え、富山、石川、福井各県で50~60cmを記録。この大雪は車両1,500台の立ち往生や多数の負傷者を出した平成30年「福井豪雪」に匹敵するとのこと。福井県内の国道8号線では、最大1,200台以上の立ち往生が発生し、自衛隊に災害派遣を要請、11日(月)夜にようやく解消されました。雪が少ないと思うと豪雪となる等、気候変動で局地的な大雪が懸念されるようになりました。今後も、雪害対策を含む災害時への対応が必要となっています。