● 福島県の災害備蓄4カ所に集約し、物資供給を迅速化へ
福島県は、昨年発生した台風19号による記録的大雨を受け、10月にも災害備蓄物資の保管、配送に新たな方式を導入すると発表。県有施設17カ所に保管する物資を防水性が高く、温度管理設備が整った民間倉庫4カ所(福島、会津若松、郡山、いわき4市)に集約。福島県は現在、県民約1万人が3日間生活するための食料や水、毛布、簡易トイレ等を備蓄していますが、台風により一部の備蓄施設が浸水した他、物資の搬出・配送に遅れが生じたとのこと。岩手県が東日本大震災を契機に備蓄物資の在り方を見直し、物資を集約した事例を参考に、新方式の導入を決定。県は、関連経費1,018万円を盛り込んだ令和2年度補正予算案を9月議会で提出し体制を整えるとしています。