気候変動を見据えた熱中症リスク対策の方向性

E会場(オンライン) 13:15~14:00 |
一般財団法人 日本気象協会 社会・防災事業部 担当部長 |
本間 基寛 氏 |
https://www.jwa.or.jp/ |
略歴
2003年4月に日本気象協会入社。主に気象予測や風水害シミュレーションに関する業務や研究に従事。2011年12月に災害情報に関する研究で博士号を取得。近年は、気候変動予測やその影響評価の業務に従事。博士(工学)・技術士(建設部門)・気象予報士。京都大学防災研究所特任准教授(非常勤)。
内容
気候変動により、毎年のように記録的な猛暑となり、熱中症患者数が増加傾向にあります。講演では、熱中症リスクが高まるところや将来の熱中症リスクの増加程度を示しつつ、熱中症を「危機管理」の一環として認識し、社会全体で向き合うための適応策を解説します。