全国各地でM5.0~M6.0クラスの地震が発生

9月16日(木)、能登地方を震源とするM5.1の地震が発生し、石川県珠州市で震度5弱を観測。県内で震度5弱以上を観測したのは、昨年3月13日(金) に輪島市で震度5強、穴水町で震度5弱を記録して以来、1年半ぶり。14日(火)、東海道南方沖深さ450kmを震源とするM6.2の地震が発生。東京都千代田区、茨城県笠間市等で震度3、東北から九州の広範囲で震度2以下の揺れを観測。気象庁によると、震源近くより、遠くに揺れが伝わる「異常震域」と呼ばれる現象が起き、広範囲にわたり揺れが発生したとのこと。地震の活動機期に入ったと云われている日本列島、今後も地震への警戒を強め、対策を講じることが必要です。