全国各地で水害発生 今後も大雨に警戒を

今月11日(水)まで日本各地で発生した記録的な大雨は、全国各地に甚大な被害をもたらしました。総雨量は暫定値ではあるものの、2018年西日本豪雨を上回ったとのこと。19日(木)、長野県では、停滞する前線の影響による大雨により、17市町村30カ所で土砂災害が発生。徳島県阿南市では、豪雨により道路が冠水。住宅等が浸水し、住民は洪水・浸水対策に土のうを使用して対応したとのこと。同市は、土砂災害発生のおそれがある1万786世帯に避難指示を発令。今後は、本格的な台風シーズンが到来、大雨になる可能性もあり、警戒が必要です。