全国で水害、豪雨対策を強化が進む

大分県は令和2年7月の九州豪雨等の過去の豪雨被害を踏まえ、大分市、由布市等の県管理河川に水位計を24ヵ所、監視カメラを69ヵ所に新設し、既設分のものを含めると計151ヵ所に設置が完了。同県のホームページ上で水位データや映像を公開し、災害時、住民への避指示を迅速に行える体制を整備しています。今月12日(土)、岡山市では土のうの配布や防災設備の点検等の浸水対策を発表。毎月、土のうを配布するほか、浸水を防ぐ止水板や雨水タンクの設置には、補助を実施するとのこと。
梅雨・台風シーズンの到来に備え、水害が発生した地域、懸念される地域では、河川監視体制の強化、
浸水対策の迅速化が進められています。