『防災の未来を創る』~日本からレジリエンスを世界へ拡げるために~

会場 H会場(204会議室)
講師

国際連合国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所 代表 松岡 由季 氏

独立行政法人 国際協力機構(JICA)上席国際協力専門員 竹谷 公男 氏

13:00〜14:00
【講演】「国連を通した防災・減災に関するグローバルな取り組み:UNISDRと仙台防災枠組」

国際連合国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所 代表 松岡 由季 氏

【講演】「途上国に必要な防災の技術と日本の経験・技術の活用」

独立行政法人 国際協力機構(JICA)上席国際協力専門員 竹谷 公男 氏

14:00〜14:30
【対談】『防災の未来を創る』~日本からレジリエンスを世界へ拡げるために~

国際連合国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所 代表 松岡 由季 氏
独立行政法人 国際協力機構(JICA)上席国際協力専門員 竹谷 公男 氏

 

国連を通した防災・減災に関するグローバルな取り組み:UNISDRと仙台防災枠組

時間 13:00〜13:30
所属

国際連合国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所 代表

氏名 松岡 由季 氏
URL https://www.unisdr.org
3h2-1
 

略歴

民間企業海外事業部、在ニュージーランド日本国大使館、在ジュネーブ国連日本政府代表部(外務省)勤務などを経て、2004年より国連国際防災戦略事務局(UNISDR)本部(在ジュネーブ)にてプログラム・オフィサーとして第二回国連防災世界会議(2005年1月神戸開催)、及び「兵庫行動枠組」策定に関するプロセスに従事。2005年4月よりUNISDR本部にて事務局長特別補佐官を務め、2009年UNISDR駐日事務所代表に就任し、現在に至る。2015年3月に開催した第三回国連防災世界会議(2015年3月仙台開催)に係るプロセスに中心的に携わった。日本の多くの関係団体を含む世界中のステークホルダーと連携して第三回国連防災世界会議で採択された国際的防災指針である「仙台防災枠組2015-2030」の実施推進にUNISDR駐日事務所の代表として尽力している。地球環境学博士。

内容

2015年3月に開催した第3回国連防災世界会議で採択された国際的な防災の指針である「仙台防災枠組2015-2030」においては、中央政府だけでなく、地方自治体、民間企業、学術研究機関、市民団体など多様なステークホルダーの貢献と役割が強調されている。国際的な防災議論の潮流とともに仙台防災枠組を解説し、仙台防災枠組実施に関する進捗・最近の動向などについて報告する。

 


 

【講演】途上国に必要な防災の技術と日本の経験・技術の活用

時間 13:30〜14:00
所属

独立行政法人 国際協力機構(JICA)上席国際協力専門員

氏名 竹谷 公男 氏
URL https://www.jica.go.jp/activities/issues/disaster/approach.html
3h2-2
 

略歴

30年以上の民間コンサルタント企業経験を経て、アジア開発銀行本部上級水災害専門家の後、国際協力機構国際協力専門員としてJICAの防災分野の技術を代表。国連合意文書である仙台枠組み交渉では政府の交渉団の防災担当として議論をリード、日本からのインプット及び合意に貢献。世界の災害脆弱国の防災支援や、殆どの大災害の復興支援に参加し被災国を政策支援。気候変動分野ではロス・ダメ執行委員会委員も務める。

内容

国連防災文書仙台枠組みでは、既に存在するリスクの削減と、今後の経済発展に伴い新たなリスクを生じさせないことの重要性を指摘している。また仙台枠組みでは初めて7つのターゲットを設定し、2020年までのフェーズ1での地方防災計画の策定を喫緊の課題に置いている。そのためには、ハザードの特定からそれに応じた災害対策計画、災害への準備など、地方政府が中央政府と協力して、時間軸を見ながら現存するリスクと将来のリスク低減投資を含めて、防災計画を策定する必要がある。それらの喫緊の課題への日本企業の貢献の道などを探る。

 


 

【対談】『防災の未来を創る』~日本からレジリエンスを世界へ拡げるために~

  • 3h2-1
    松岡 由季 氏
  • 3h2-2
    竹谷 公男 氏

 

時間 14:00〜14:30
講師

国際連合国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所 代表 松岡 由季 氏

独立行政法人 国際協力機構(JICA)上席国際協力専門員 竹谷 公男 氏

 

内容

国連の防災担当部局であるUNISDRの駐日事務所代表と、世界各地で防災分野における日本の国際協力に携わってきたJICAの専門家による対談形式のセッション。仙台防災枠組の実施を中心に、レジリエンスに向けた全世界的な取り組みがどのように進展してきたのか、また今後どのように加速すべきか展望する。また、これらの国際的な潮流を踏まえ、JICAの経験を共有しながら、途上国に必要な防災の技術とは何なのか、また防災・減災に関する日本の経験や技術をどのように活用できるのかについて、未来志向での意見交換を行う。