生誕150周年記念 今村明恒と関東大震災 ー震災予防講演会40回のルーツー

 大正12年に発生した関東大震災は日本の有史以来最大の被害を出した自然災害である。その関東大震災を予測し、一生を防災にささげた地震学者の今村明恒が生まれてから昨年で150年が経過した。今年で通算40回を迎える震災予防講演会がこの今村と深いつながりがあることをご存知だろうか。今村が60年前に設立した震災予防協会は10年前に解散したが、その精神はこの講演会に引き継がれ、20年前に協会の支援のもとに生まれた日本地震工学会によって引き続き開催されている。節目の年にあたり、今村明恒の波乱万丈の地震学人生を振りかえり、学術(学会)と防災とのかかわりを考えるとともに震災予防講演会の意味を再確認したい。

プログラム

13:30~13:35 開会挨拶
13:35~14:35 第1部 震災予防調査会の時代(震災前)
14:35~14:45 休憩
14:45~15:45 第2部 震災予防評議会の時代(震災後から終戦まで)
15:45~15:55 休憩
15:55~16:25 第3部 震災予防協会と日本地震工学会(今村後の地震防災)
16:25~16:40 質疑応答

司会: 震災予防講演会WG

H会場
13:30~16:40
公益社団法人 日本地震工学会 名古屋大学減災連携研究センター 特任教授
武村 雅之 氏