技術士と日本技術士会の防災支援活動 ~組織・活動および神奈川県支部における被災者支援活動事例、減災まち歩きなど市民啓発活動について~

H会場
10:30~12:00
公益社団法人 日本技術士会 防災支援委員会 委員長
野村 貢 氏

略歴

公益社団法人日本技術士会防災支援委員会委員長(2019年~)
技術士(総合技術監理部門、建設部門)、博士(工学)、土木学会認定特別上級土木技術者
所属:株式会社建設技術研究所 東京本社上席技師長

内容

技術士は技術者、研究者に与えられる国の最高資格で、20分野にわたり、全国に約6万人が活動しています。
日本技術士会は、技術士制度の普及、啓発を図るため、技術士法に明示された組織で、防災支援委員会および地域本部が連携して公共、民間の防災支援活動を行っています。講演では、他の士業と連携した実際の活動事例とともに、発災前の防災力向上支援について紹介します。

 

公益社団法人 日本技術士会 神奈川県支部 防災委員長
小原 丈二 氏

略歴

公益社団法人日本技術士会 神奈川県支部幹事(防砂支援小委員会委員長)(2011年~)
技術士(建設部門)、コンクリート診断士、地盤品質判定士
東京都市大学 建築都市デザイン学部 非常勤講師

内容

今後、首都圏で想定される広域災害に対して、様々な士業が連携した組織的な支援が必要と考えています。考えを共有する12の士業が「神奈川県大規模災害対策士業連絡協議会」を組織し、神奈川県と災害時の相談業務支援の協定を結んでいます。協定に基づく活動事例として、相模原市への台風19号被災者支援活動を紹介します。

 

公益社団法人 日本技術士会 防災支援委員会 元委員長
上野 雄一 氏

略歴

公益社団法人日本技術士会 防災支援委員会委員長(2015年~2016年)
技術士(建設部門、総合技術監理部門)、防災士、地すべり防止工事士
日特建設株式会社 技術開発本部 技師長

内容

地域防災力向上には地域住民の防災意識の向上が不可欠です。日本技術士会は地域住民の中に入り、防災訓練、防災出前講座、減災まち歩きなどの支援を通じて防災力向上支援を行っています。ここでは「減災まち歩き」を支援した事例を紹介します。この減災まち歩きは地区防災計画の基本となりうるものであり、今後も支援活動を続けていく計画です。