令和2年7月豪雨をもたらした梅雨前線の異常な長期停滞の原因

D会場
14:15~15:00
国立研究開発法人 海洋研究開発機構 大気海洋相互作用研究プログラム 副主任研究員
茂木 耕作 氏
https://motesaku.jp/

略歴

国立研究開発法人海洋研究開発機構地球環境部門大気海洋相互作用研究プログラム副主任研究員。博士(理学)。1976年,京都府出身。名古屋大学大学院環境学研究科修了。専門は,気象学,海洋学。現在の研究分野は,熱帯気象,熱帯海洋表層変動。主な著書に,『梅雨前線の正体』,『天気と気象についてわかっていることいないこと〜ようこそ、そらの研究室へ〜』(共著)などがある。

内容

令和2年7月豪雨は、2020年7月3日から7月31日にかけて、梅雨前線の停滞に伴い熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で発生した一連の集中豪雨を指す。令和2年7月は、黄海の海面水温が例年より1-3℃ほど低かったことが、梅雨前線の異常な長期停滞の原因であった。