● 近畿地方等で記録的な大雨、台風20号による被害各地で
8月23日に上陸した台風20号の影響により、兵庫県神戸空港や神戸市、西宮市等では1時間で100ミリを超える猛烈な雨が降り、神戸市内では、約4万8,000世帯、10万人以上に緊急の避難指示が出され、関西電力管内では、2府6県の約13万6,000軒で一時停電が発生。和歌山県では熊野川、大塔川の2川が氾濫したことにより、川沿いに並ぶ温泉旅館や住宅等が床上2メートルまで浸水する被害や地滑りにより道路が崩落する等の被害が相次ぎました。政府の非常災害対策本部は、台風の通過後でも河川の増水や土砂崩れの発生に警戒をする必要があるとしています。

● 2018年7月豪雨災害に災害関連緊急事業チームの設置へ
広島県は、豪雨災害からの復旧・復興に向けて災害関連緊急事業を実施する西部建設事務所(呉、東広島、三原支所を含む)に「災害関連緊急対策チーム」を設置します。県が所管する公共土木施設3,752ヶ所の整備に4つの事務所で対応するとのこと。災害関連緊急事業は、豪雨等により、土砂が下流域に流れ出る恐れがある場所で、緊急的に砂防ダムを新設する事業。専任組織を設置することにより、整備に機動的かつ集中的に対応すると共に、県民に対して事業の進捗状況などを情報提供するとしています。