● 東京都が災害時の新型コロナ感染拡大防止の指針作成、多くの避難先確保へ
東京都は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、大規模な地震や風水害が発生した時に住民が避難する避難所の指針を作成。都は、この中で3密を避けるため、市町村には小中学校の他、ホテルや旅館、商業施設の駐車場等を活用し、多くの避難先を確保させることや、せきや発熱等の症状がある人向けに専用スペースを設け、他の避難者と建物や階を分けるように求めています。住民には安全な場所に住む人は在宅避難を推奨。親戚・知人の家に事前に避難する方法も周知させるとのこと。都は「作成した指針を参考に、出来る備えをしてほしい」としています。

● 災害に強いまちづくり推進へ、改正都市再生特別措置法が成立
今月3日、近年の相次ぐ豪雨被害を受け、自然災害に強いまちづくりを目指す都市再生特別措置法が参院本会議で成立。津波や土砂災害の危険度が高い区域に建物を新設する際の規制を強化。市町村がコンパクトなまちづくりに向けた計画を定める際、居住を促す居住誘導区域の中に「防災指針」を策定する制度も創設します。防災指針の内容は、災害時の避難路整備や、宅地の耐震化事業、水害に対応した土地区画整理事業等を想定しているとのこと。国土交通省は指針に関するガイドラインを示し、2025年時点で、600市町村が指針の策定を目指すとしています。