宮城県多賀城高等学校 防災教育の可能性～未来の防災・減災・伝災の担い手とともに考える防災～

略歴

全国2例目の防災系専門学科「災害科学科」を中心に所属。震災の記憶の伝承と災害への備えを探究するとともに、産官学の連携や様々な方との交流活動も行っている。東日本大震災をはじめとした自然災害を科学的な視点からも捉えることによって、解決のための探究活動につなげ、その結果を全国・世界へと発信することを繰り返し実践している。

内容

〇防災教育のパイロットスクールとしての取り組み紹介。
〇「多賀城市津波伝承まち歩き」の紹介。
〇過去の自然災害を“自分ごと”として現在解決すべき探究対象に落とし込む実践事例紹介（生徒課題研究）。