2024年能登半島地震(M7.6)に関するライフラインの被害報告から考える今後の災害対策

13:30~14:15
千葉大学 大学院工学研究院 教授
丸山 喜久 氏
A会場
http://ares.tu.chiba-u.jp/marulab/index.html

略歴

2000年東京大学工学部土木工学科卒業。2001年東京大学大学院 工学系研究科 社会基盤工学専攻 修士課程 修了。2004年同専攻 博士課程 修了。2004年より東京工業大学 都市地震工学センター21世紀COE研究員。2005年より千葉大学 工学部 都市環境システム学科 助手、2007年同大学大学院 工学研究科 建築・都市科学専攻 助教、2009年同准教授。2019年4月より現職。

内容

2024年能登半島地震は,日本海側で発生した近年の地震の中で過去最大級のものであった.本講演では,能登半島地震におけるライフラインシステムの被害状況を示すとともに,ライフライン事業者による災害対策の事例を紹介する.