デジタル技術による防災DXを目指して

略歴

慶應義塾大学環境情報学部卒、同大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士（政策・メディア）。2006年防災科学技術研究所入所、２０１６年現職。防災情報研究部門長、研究統括等を兼務。２０２０年筑波大学教授（協働大学院）、２０２１年AI防災協議会理事長。

内容

防災においてもDXが求められている中、その第一歩はデジタル技術により災害情報が共有・活用できる状態になることである。それを目指した取り組みとしてSIP4D（基盤的防災情報流通ネットワーク）、ISUT（災害時情報集約支援チーム）、SNSを活用したSOCDA（防災チャットボット）の事例を紹介する。