避難施設に位置づけ 公共施設に再生エネルギー・換気設備等の導入を支援

今月5日(月)、環境省は地域防災計画により、災害時に避難施設等として位置付けられた公共施設に、再生可能エネルギー設備等の導入を支援する事業の募集を開始。平時の温室効果ガスの
排出抑制に加え、災害時にもエネルギー供給等の機能発揮が可能な再生可能エネルギー設備の導入、それに伴う定置用蓄電池等の導入における経費の一部を補助。併せて避難施設等への高機能換気設備の導入、感染症対策を踏まえた地域の防災体制構築を推進しており、募集期間は8月6日(金)まで。同補助制度の活用等から、災害時の避難施設における電力需給 対策、感染症対策の取組みが進むことが見込まれます。