● 猛烈な雨による「深層破壊」に十分な警戒を
熊本県や鹿児島県等で降り続いた大雨に対し、鹿児島大学の地頭薗教授は、過去の災害の経験から総雨量が400ミリを超えると「深層崩壊」等の土砂災害の危険性が高まると指摘。火
山性の地質が広がる九州では、斜面が地下深くからえぐられるように崩壊する「深層崩壊」等の土砂災害が発生しやすくなるとのこと。平成15年熊本県水俣市で発生した土砂災害は総雨量が400ミリに達し、深層崩壊が発生。同教授は「総雨量400ミリを一つの目安として、早めの避難を心掛けてほしい」と注意を呼び掛けています。

 
● 米カリフォルニア州南部でM7.1の地震が発生
アメリカ地質調査所(USGS)によると日本時間5日午前8時19分頃、カリフォルニア州南部でM7.1の地震が発生しました。カリフォルニア州南部でM7を超える地震は1999年のM7.1以来20年ぶり。4日に同地域で発生したM6.4の地震が「前震」になり、今回の地震は「本震」にあたります。震源から最も近いリッジクレスト市では、各地で道路や建物等に被害が出ているとの
こと。東京大学の平田教授は、「余震とみられる地震も引き続き発生していて今後も注意が必要だ」として警戒を呼び掛けています。