熊本地震から2年 仮設暮らしの被災者減少もソフト面での対策を

2016年4月14日に発生した熊本地震から2年が経過、熊本県は被災者の状況等を発表。仮設団地等で暮らす被災者は、2018年3月末時点で3万8,112人となり、ピークの昨年5月時点と比べると、約9,700名減少しました。災害公営住宅の整備予定数が1,575戸~1,735戸で急ピッチに建設が進んでいます。今後の課題は、未だ4万人弱に上る被災者の入居先の充実を図ると同時に、入居後の被災者の心のケアやコミュニティ支援等のソフト面への対策に力を入れること等が、求められています。

 

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日 時:2018年5月31日(木)~2018年6月1日(金)10:00~17:00 ※初日のみ18:00まで
会 場:コングレコンベンションセンター
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