島根県西部地震の被害が表面化 二次災害に厳重な警戒を

今月9日、午前1時32分頃に発生した島根県西部を震源とするM6.1の地震による被害の概況が明らかに。震度5強を観測し最も被害の大きかった大田市では、水道管の破損による断水が発生し、10日現在483戸に影響がでています。同市内の小中学校等に設けた避難所には188人が一時避難しています。気象庁は震度5強程度の余震発生の可能性に加え、がけ崩れ等の危険があるとして注意を呼び掛けており、さらに週末にかけて中国地方に雨の予報が出ており、二次災害等、被害拡大の恐れがあり、警戒を強めています。

 

 

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